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イベント

9月20日~10月16日
常設展ミニ企画「手錢家資料と大社の芸能」

開催日
2017年09月24日


常設展ミニ企画「手錢家資料と大社の芸能」
常設展ミニ企画「手錢家資料と大社の芸能」

出雲大社の門前町・杵築(きづき:現在の出雲市大社町)は、古来から多くの参詣客でにぎわいました。

この町で由緒と格式を誇ってきた旧家のひとつに、手錢家(てぜんけ)があります。手錢家は、町政の代表である大年寄や、松江藩主などが宿泊・休憩する本陣(御用宿)を勤めたほか、出雲大社にも様々な形で奉仕・貢献してきました。
また、代々和歌・俳諧などの文芸にも造詣が深く、他の旧家とともにこの地域の文化サロンの役割も果たしてきました。

当館では、手錢記念館との連携事業として、一昨年から同館の収蔵品を紹介するミニ企画展を秋期に開催しています。
今回は地元・大土地神楽(おおどちかぐら)に関わる面や記録、能楽や浄瑠璃など、芸能に関する資料の数々をご覧いただけます。


【会期】
2017年9月20日(水)~10月16日(月)
※会期中の休館日:なし


【会場】
古代出雲歴史博物館 常設展テーマ別展示室


【料金】
常設展チケットまたは年間パスポートで観覧できます。

 

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