イベント
8月7日~10月14日
ミニ企画「松江藩のひょうたん軍団」の開催
開催日
2019年08月07日
勝川春亭「鳴滝忠五郎」江戸時代(19世紀)
現在の雲南市木次町出身。大関になってもおかしくない強豪力士だったが、上位に雷電が長期にわたり君臨していたため昇進を阻まれ、最高位は関脇。
江戸時代、相撲は最大の集客力を持つスポーツとして絶大な人気がありました。
今から約200年前、松江松平家7代藩主・治郷(はるさと)(不昧[ふまい])は多数の強豪力士を召し抱え、統一ユニフォームとして「瓢箪(ひさご)つなぎ」文様の化粧まわしで出場させました。
彼ら人気力士が江戸の大相撲はもとより諸国を巡業することによって、「雲州」「松江藩」の名前は全国に轟きました。
今回は、江戸後期の松江藩を代表するお抱え力士を、浮世絵を通して紹介します。
【展示期間】2019年8月7日(水)~10月14日(月)
展示期間中の休館日:9月10日(火)
【開館時間】午前9時から午後6時まで
【場所】島根県立古代出雲歴史博物館 常設展(テーマ別展示室)
【展示数】14点
【料金】常設展の観覧料または年間パスポートでご覧いただけます。