イベント
10月16日~11月17日
常設展 ミニ企画「神在月と縁結び」の開催
開催日
2019年10月18日
大社ゑんむすび(一部拡大)
旧暦10月、神在月の出雲では、全国から参集された八百万(やおよろず)の神々が縁結びをはじめ、様々なことを話し合われると言い伝えられています。
今回は、昔の人びとが思い描いた神議(かみはか)りのようすとともに、”出雲はぜんざい発祥の地”といわれる根拠となった史料をご覧いただきます。
【展示一覧】
- 江都錦今様国尽 出雲・大社・石見・鼠取薬/歌川国芳/嘉永5年(1852)
- 大社縁結図/歌川豊国(三代)/江戸時代(1851)
- 出雲大社八百万神達縁結給図/歌川豊国(三代)/江戸時代(1844-46)
- 大社ゑんむすび/一魁斎(月岡)芳年作/明治1年(1868)
- 祇園物語/江戸時代(17世紀)
- 佐太神社と”神在餅”/雲陽誌/享保2年(1717)成立・延享4年(1747)書写/松江市 内神社所蔵
【展示期間】2019年10月16日(水)~11月17日(日)
展示期間中の休館日:なし
【開館時間】午前9時から午後6時まで(11月は午前9時から午後5時まで)
【場所】島根県立古代出雲歴史博物館 常設展(テーマ別展示室)
【料金】常設展の観覧料または年間パスポートでご覧いただけます。
※2019年10月22日(火・祝)は、即位礼正殿の儀 慶祝行事のため観覧料が無料になります。