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イベント

常設展示室にて12月14日まで
神在月と縁結び

開催日
2020年10月29日

展示室の様子
展示室の様子

全国の神々が出雲に参集される神在月。かつて出雲びとは神在祭の頃を「お忌みさん」と称して、神様の会議のさまたげにならないよう、物音をたてたり騒いだりすることを慎みました。
もし慎みの心を失い、騒がしくお参りしたら、神々の会議はどうなってしまうのでしょうか?

古代出雲歴史博物館では、今年も「神在月と縁結び」と題し、この時期限定のミニ企画で、昔の人々が心に抱いた、出雲大社での神々の縁結びの様子を描いた錦絵を、わかりやすく紹介しています。
縁結びにちなむ昔のお遊び、今では地元の人すら知らない風習や、出雲がぜんざい発祥の地とする、約400年前に出版された「祇園物語」なども展示しています。


【展示期間】
2020年10月21日(水)から12月14日(月) ※11月10日(火)は休館日

【開館時間】
午前9時から午後5時(10月まで午前9時から午後6時)

【場所】
古代出雲歴史博物館 常設展(テーマ別展示室)

【料金】
常設展の入館料でご覧いただけます。
一般620円、大学生410円、小中高生200円
※11月15日(日)は、しまね家庭の日のため小中高生観覧無料

 

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