HOMEイベント > 10月20日から12月20日まで常設展示室にてミニ企画「神在月と縁結び」

イベント

10月20日から12月20日まで常設展示室にて
ミニ企画「神在月と縁結び」

開催日
2021年10月20日

大社縁結図
大社縁結図 歌川豊国(三代)

 旧暦の10月、全国の八百万の神々が出雲に参集されることから、出雲地方ではこのころを神在月と呼んでいます。神々のお迎えから、立ち去られるまでの間、「神在祭」という神事が、いくつかの神社で執り行われます。かつて出雲の人々はお祭りの期間を「お忌みさん」と称して、神様たちの「縁結びの会議」のさまたげにならないよう、物音を立てたり、騒いだりすることを慎みました。
 古代出雲歴史博物館では、これにちなんで今年も「神在月と縁結び」と題したミニ企画展を開催しています。出雲大社での神々による縁結びの様子を描いた錦絵をわかりやすく紹介しています。あわせて”ぜんざい”の起源とされる神在餅についても紹介しています。


【展示期間】
 令和3年10月20日(水)~令和3年12月20日(月)
 ※展示期間中の休館日:11月16日(火)

【開館時間】
 10月31日まで 9:00~18:00(最終入館は17:30)
 11月 1日から 9:00~17:00(最終入館は16:30)

【場  所】
 島根県立古代出雲歴史博物館 常設展示室

【料  金】
 常設展の入場料金(一般620円、大学生410円、小中高生200円)でご覧いただけます
 ※11月21日(日)、12月19日(日)はしまね家庭の日のため小中高生観覧無料

【展 示 品】
 1)大社縁結図
 2)出雲国大社之図
 3)祇園物語
 4)雲陽誌 など

 

ページトップ