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しまね力検定に出題された問題と答え

開催日
2008年08月24日

しまね力検定にチャレンジされた皆様方に向けて答えを発表します。


Q47.
斐川町荒神谷遺跡出土の国宝 銅剣358本と雲南市加茂岩倉遺跡出土の国宝 銅鐸39個には×印の刻まれたものがあります。×印のあるこれら銅剣と銅鐸、あわせていくつ?

[1] 328点
[2] 338点
[3] 348点
[4] 358点


A.[4] 358点
解説:加茂岩倉遺跡で発見された銅鐸のうち14個の吊り手(つりで)に、鋳造された後につけられた「×」印が見つかっています。荒神谷遺跡から出土した銅剣のうち344本の把手(とって)の部分にも同じ「×」印がつけられていました。2つの遺跡に、いったいどんなかかわりや共通点があったのでしょうか。大きなナゾの一つです。


Q48.
60年に1度の大遷宮を迎えている出雲大社。2008年秋以降屋根の葺き替えが予定されている国宝の本殿は、江戸時代中期1744年の造営ですが高さは何メートル?

[1] 14m
[2] 24m
[3] 48m
[4] 96m


A.[2] 24m
解説:今の出雲大社本殿は、約260年ほど前の江戸時代の中ごろに建てられたもので、高さが24mあり、48mの高さがあったと伝えられている昔の出雲大社本殿の半分の高さです。機械もクレーンもなかった時代にどうやって建てたのでしょうか・・・?

 

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