イベント

古代文化センター新規特任研究員募集のお知らせ

開催日
2009年01月22日

島根県古代文化センターでは特任研究員
（非常勤嘱託員：地方公務員法第３条第３項第３号に規定する嘱託員）
を下記のとおり募集します。

■応募期間　　平成２１年１月２１日（水）～平成２１年２月１３日（金）
　　　　　　　　　郵送による場合は、平成２１年２月１３日（金）必着
　　　　　　　　　窓口受付時間は、午前８時３０分～午後５時１５分（土日、祝日を除く）

１・募集内容
【テーマ研究Ⅰ】　「尼子氏の特質と興亡史に関する比較研究」
・戦国大名尼子氏の興亡史を通じて、同氏の地域支配権力としての性格を、対抗した大内氏
や毛利氏など近隣戦国大名の性格と比較しながら、東アジア的視野を交え明らかにすること
を目的にする。この研究は、平成２１年度～平成２４年度の４ヵ年計画で実施する予定。
・特任研究員は、文献史学的・考古学的調査により、上記目的に関する研究を分担して行う。

【テーマ研究Ⅱ】　「古代出雲における青銅器文化の特質に関する研究」
・弥生時代中期から後期前葉にスポットを当て、各地の動向と比較検討しながら、荒神谷遺
跡・加茂岩倉遺跡に代表される、もっとも華やかであった時代の「出雲青銅器文化」の特質
にせまろうとするものである。
・この調査研究は、平成２０年度から平成２３年の４ヵ年で実施し、特任研究員は平成２１
年度から採用する。特任研究員は、鋳型製作や金属の溶解、仕上げ研磨などの古代鋳造技術
について、実験等を通じて具体的に検証し、青銅器製作技術の復元を行う。

【募集定員】特任研究員２名（上記のテーマ研究Ⅰ・Ⅱに各１名）

＊募集要項、出願様式等は以下のリンクを参照してください。

添付ファイル
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関連リンク
・平成21年度特任研究員募集(古代文化センター）