イベント
丁銀を手に持った感想は?
開催日
2009年07月02日
学芸員から取扱いなどの説明を受ける参加者
慶長丁銀をじっくり観察
丁銀とは、分かりやすく言うと「銀のお金」。
7月2日は石見銀山遺跡が世界遺産登録された日。この日、古代出雲歴史博物館で所蔵している「慶長丁銀」のお触り体験を実施しました。
こちらの慶長丁銀は大きさ7cm余り、おもさ105グラム。
現在の価値でいうと、36万円相当のものだそうです。
後ろの方に写っているスタッフジャンパーを着た青年は、ただいま職場体験期間中の中学生さんです。そして、この写真を撮ってくれたのも同様。
貴重な体験が出来てよかったですね。
※慶長丁銀は、江戸幕府により慶長6年(1601)~元禄8年(1695)まで鋳造された貨幣。