イベント
体験「銀ねんどで作る天平の意匠」の様子
開催日
2009年11月08日
企画展を見ながら、作りたいイメージを固めます
いぶし液に浸すと、濃淡ができて味わい深い仕上がりに
平成21年11月8日(日)、天平楽ワークショップ1「天平アートを愉しむ-銀ねんどでつくる天平の意匠」が行われました。
まずは、特別展示室で企画展「出雲国誕生と奈良の都」を観覧しながら、自分の作りたい『意匠』のイメージを創造します。
次に体験工房へと場所を移し、乾燥に気をつけながら形を作ります。(あまり水をつけすぎると、ねんどがドロドロになるので注意)
形が完成したらドライヤーで水気を飛ばします。(この時、完全に水気を無くさないと焼成時に破裂してしまいます。)
焼きあがりのねんどの色は白。やすりやブラシなどで磨くと光り輝く銀色となります。
好みによって「いぶし液」に付けて濃淡を表現します。
関連リンク
・銀ねんどアクセサリーを作りました(H21.7)