イベント
特集展「歳徳神を招く」オープニングセレモニーが行われました
開催日
2009年12月23日
来賓の方々の紹介
展示室内の様子
2009年12月22日(火)9:00より、特別展示室にて特集展「歳徳神を招く-吉兆幡勢揃い-」が開幕。中央ロビーではオープニングセレモニーが開催されました。
御来賓の紹介の後には、今回の特集展の幕開けを寿(ことほ)ぐ神謡を、大社神謡保存会の皆様により高らかに歌い上げていただきました。
大社の正月の風物詩ともなっている吉兆神事は、300年近い伝統を誇り、島根県の無形民俗文化財にも指定されています。この神事の中心であり、歳徳神の依り代ともされる吉兆幡が昨年古代出雲歴史博物館に寄託されたことを機会に、正月の特集展として公開展示することとなりました。
地元大社町内の皆様にはもとより、町内外の皆様にも「吉兆幡」を総覧できるまたとないこの機会、ぜひお見逃しのないようにご案内申し上げます。
このたびの特集展につきましては、共催いただいております大社吉兆行事保存連絡協議会はもとより、各吉兆保存会ならびに町内会の皆様に多大なご協力をいただきました。
皆様方に重ねて御礼申し上げます。
関連リンク
・特集展「歳徳神を招く-吉兆幡勢揃い-」