海士町の祭リスト

海士村

※地区名は旧市町村名で表記しております。


地区名行事名行事日中心になる場所概要
海士村崎だんじり舞い1月10日崎地区恵比須祭の中の行事。2本の担い棒の上に花飾りと称する台を付け、左右18名づつ36名とゆれを調節する左右2名づつ計40名でかつぐ。だんじり唄に合わせて練り歩く。台の上では幣をもった子供が柱にくくられる。(町指定無形民俗文化財)
恵比須祭1月10日菱浦地区、海上恵比須神社の祠を神輿として担ぎ巡行する。陸上では全員化粧する。道中は持ち物と神輿が地区内を練り歩く。港の中央から飾った御船に神輿を乗せ、湾内を3周し元の祠へ還幸する。
お日待ち講(講)1月5日宿以前は字名による組組織があったが現在は13組となり、その組単位で行う行事。前夜祭を宿で行い、当日は神官3人が宿を廻る。終了後は講幟を氏神へ持参して祈願し、来年の宿へ神の掛軸、幟を送る。
荒神さん(祭)1月27、28日宿、神社、荒神この地区は野津講の高田神社と下谷講の多井神社の2ヶ所に荒神が有る。27日午後2時にそれぞれの講の宿で藁蛇を作る。前夜祭は午後6時より行い、料理を作り祝う。翌28日はそれぞれの神木に蛇を巻き、五穀豊穣を祈念する。
宇受賀神社の例祭7月10、11日宇受賀神社実地調査参照

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