浜田市の祭リスト

浜田市・国府村・大麻村波佐村和田村安城村岡見村・三保村

※地区名は旧市町村名で表記しております。


地区名行事名行事日中心になる場所概要
浜田市長浜花祭り8月末各家町内各家々に椿等の広葉樹を山から伐ってきて立て、それに紙で作った花を飾り宵8時を期していっせいに花を取る。この花を神棚に捧げて一年の火難除けを祈る。
原井お日侍12月最初の土曜日(庚申日)当番の家庚申の日夕方当番の家に集まり飲食を始め、翌日の朝食を食べて解散する。宗派の関係なく13軒の戸主が集まり神官をよんで祝詞をあげ、お祓いをする。当番の家の神棚を拝む。昔は「ほろ引」といって「くじ」で景品をとったりした。1年間の作柄の御礼といった意味があった。
日脚八幡宮春祭り(恵比須祭)4月3日日脚八幡宮新藁で作った大蛇を奉納して漁事や五穀豊穣を祈願する。各綱元の代表及び神楽大夫が神楽舞を演じ、翌朝恵美須神社に奉納する。第2次大戦中途絶えていたが昭和46年に復活。
国府村大歳神社秋祭り10月第3土曜、日曜大歳神社かつては毎年10月26日宵宮、27日祭礼。唐鐘地区10町内で一基ずつ花笠鉾を作り神輿と共に町内を廻る。海の漁、五穀豊穣を祈願。起源は不明だが近世より行われていたらしい。現在の祭日は第3土曜から日曜にかけて行う。
大麻村折居八幡宮の鉢巻飯神事11月3日折居八幡宮実地調査参照
地区名行事名行事日中心になる場所概要
波佐村岩神祭り11月11日岩神の前岩神祭りに伴うもので、祭礼に際して、岩神の神前に神職と頭屋の座す所に各戸が持ち寄った稲藁を敷く。
地区名行事名行事日中心になる場所概要
和田村湯立神事10月1、2日愛宕神社、山辺神社一尋四方の各隅に竹笹を立て、それに注連縄を張り、その中ほどに石組みの釜戸をつくり、そこで湯立を行う。
土井谷の大元祭り9月5日土井谷大元神社(以前 山下大元神社)実地調査参照
地区名行事名行事日中心になる場所概要
安城村茅舟流し6月30日長安八幡宮長安八幡宮の茅ノ輪くぐりに伴って行われるもので茅で作った舟の中に人形代を入れ長安川に流す。
地区名行事名行事日中心になる場所概要
岡見村渡御祭7月15、16日海上岡見八幡宮の例祭で、須津港の漁船数十隻が沖合1000mの大島を3回巡航する。大漁旗及び太鼓や笛などの奏楽を伴う。
三保村節分祭2月19日湊八幡宮本祭りの折、豆まきが行われるほか、人形代を流すといった行事が行われる。

Copyright © 2007 Shimane Museum of Ancient Izumo. All rights reserved.