HOMEお知らせ > 8月22日~10月15日常設展ミニ企画「さの子さん、上方を旅する ~江戸の旅事情~」

お知らせ

8月22日~10月15日
常設展ミニ企画「さの子さん、上方を旅する ~江戸の旅事情~」

展示室の様子
展示室の様子

出雲大社の門前町、杵築(現出雲市大社町)は、古くから多くの参詣客でにぎわいました。 この町で由緒と格式を誇ってきた旧家・手錢家は、町政の代表である大年寄や、松江藩主などが宿泊・休息する本陣(御用宿)を勤めたほか、出雲大社にも様々な形で奉仕・貢献してきました。

また代々和歌・俳諧などの文芸にも造詣が深く、他の旧家とともにこの地域の文化サロンの役割も果たしてきました。 当館では、手錢記念館との連携事業として3年前から同館の収蔵品を紹介するミニ企画展を秋期に開催しています。

今回は、幕末の女流俳人として知られていた手錢さの子が、畿内の国々をめぐった際の旅の様相を紹介します。


【会期】 2018年8月22日(水)~10月15日(月)
※会期中の休館日:9月25日(火)
 
【会場】 古代出雲歴史博物館 常設展テーマ別展示室

【料金】 常設展チケットまたは年間パスポートで観覧できます。


ページトップ