ウィンドウを閉じる
   よくある質問と回答

 
質問.出雲大社の柱
 昔、出雲大社を支えていた柱は3本の木を束ねて1つの柱にしていたと知りました。
現在の出雲大社の柱も、昔と同様、3本の木を束ねて1つの柱にしているのでしょうか?
 
  
 
回答. 宝治2年以後、3本をまとめて1本の柱とした形では造営されていません。

古代の出雲大社は、一般に3本をまとめて1本の柱としたといわれています。ただし、それが実証されているのは、2000年に出土した宝治2年(1248)の造営の時に本殿を支えていた柱のみです。それ以前のことはよくわからない、というのが現状です。また、宝治2年以後、3本をまとめて1本の柱とした形では造営されていません。
 
 
参考URL:
関連文書:
 
   


   もし、まだご不明な点が解決しない場合には、お手数をおかけ致しますが、以下よりお問い合わせください。
   >>新規のお問い合わせはこちら


   良くある質問トップに戻る