イベント
体験「筒描藍染体験~出雲の伝統技法 筒描藍染に挑戦しよう!~ 」
開催日
2014年06月14日
開催場所
古代出雲歴史博物館 体験工房
出雲の伝統技法 筒描藍染に挑戦します。
中心に家紋を置き、四隅に鶴亀・松竹梅・宝づくしなど縁起物の模様が描かれた筒描藍染で作った風呂敷。これを嫁入り道具のひとつとして持たせるというのが、出雲地方の江戸時代からの風習である。模様を描くための糊は、藍で繰り返し染められ乾燥した後に高瀬川の水流によって落とされる。このとき、川の流れに身を任せるようにして絵模様が浮き出してくる。この作業は出雲地方の風物誌ともなっている。独特な色調は、洗えば洗うほど鮮明になり、藍の香りに加えて素朴な文様が庶民的な美しさを感じさせる。伝統的な製品はもちろんのこと、現在はテーブルセンターやのれんといった室内装飾としてのニーズも増えている。(島根県しまねブランド推進課より)
[日時] 2014年6月14日(土)14:00~17:00
[講師] 長田 茂伸 氏(島根県無形文化財保持者)
[場所] 古代出雲歴史博物館 体験工房
[料金] 1000円(当日情報交流室にて支払い後、体験工房へお越し下さい。)
★作品はハンカチを想定しています。
[定員] 25名(事前申し込み制)
定員となりましたので、受付を終了しました。
★筒描藍染(つつがきあいぞめ)とは?[島根県しまねブランド推進課]
関連リンク
・特集展「板締の世界--藍板締・紅板締・中国藍夾纈--」(2014/6/6~7/6)
お問い合せ:古代出雲歴史博物館 TEL0853-53-8600 FAX0853-53-5350