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イベント

[講演] 第11回神在月古代文化シンポジウム
出雲神話の成立と背景--国譲り神話の謎--

開催日
2011年11月27日

開催場所
松江テルサ(1階ホール)
〒690-0003 島根県松江市朝日町478-18
JR松江駅北口から西へ徒歩1分


[内 容]
神話の内容は何を意味するのか、という問題については依然としてわからない点が多い。
そこで今回のシンポジウムではまず、『古事記』や『日本書紀』の出雲を舞台とする神話と『出雲国風土記』の神話の概要を確認した上で、国譲り神話に込められたメッセージは何か、という問題を検討する。
また、古代出雲の人々にとって、国譲り神話にはどのような意味があったのか。出雲が国譲りの舞台とされた理由などについて、いろいろな分野の研究者による総合的な討論を行う。


[日 時]
2011年11月27日(日)13:00~17:00(開場は12:00)
※会場周辺の駐車場はわずかしかありません。できるだけ公共交通機関をご利用ください。
 
[コーディネーター]
 森田喜久男(島根県立古代出雲歴史博物館 専門研究員)

[パネリスト]
  関 和彦氏(島根県古代文化センター客員研究員)
  辰巳和弘氏(元同志社大学教授)
  新谷尚紀氏(国立歴史民俗博物館名誉教授、國學院大学教授)
 

[定 員] 550名

[料 金]
  無料(手話通訳あり)
 
[応募方法]
①氏名②年齢③住所④電話番号を御記入の上、ハガキ・Faxでお申し込みください。
事前申し込みが定員に達しましたので、受付を終了します。
キャンセル待ちの事前受付等はいたしませんので、御了承ください。


今回は、整理券を郵送いたしません。
 

=日程=
13:10~14:10 「出雲神話研究の新地平」 関 和彦氏
14:20~14:50 「記・紀から浮かび上がる高殿のイメージ」 辰巳和弘氏
14:50~15:20 「古代王権からみた出雲の神話的特質」 新谷尚紀氏
15:20~15:50 「『古事記』の大国主神と『出雲風土記』の所造天下大神」 森田喜久男
16:00~17:00 パネルディスカッション

主催
島根県古代文化センター
共催:松江市教育委員会・神々の国しまね実行委員会
後援:朝日新聞松江総局・読売新聞松江支局・毎日新聞松江支局・産経新聞松江支局・日本経済新聞社松江支局・山陰中央新報社・中国新聞社・島根日日新聞社・新日本海新聞社・NHK松江放送局・BSS山陰放送・日本海テレビ・エフエム山陰・山陰]ケーブルビジョン株式会社・ひらたCATV株式会社


お問い合せ:島根県古代文化センター TEL0852-22-6725 FAX0852-22-6728
島根県立古代出雲歴史博物館 TEL0853-53-8600 FAX0853-53-5350

 

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