地区名 | 行事名 | 行事日 | 中心になる場所 | 概要 |
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志々村 | 恵比寿講(えびっさん) | 11月25日 | 八神の会館 | 以前は頭屋の家で開講していた。恵比須さんの御神像の軸を中心に行われており、翌年の頭屋は神籤によって決める。現在は会館で行う。 |
角井八幡宮の御田植祭(蓮華祭) | 7月15日 | 角井八幡宮 | 実地調査参照(町指定無形民俗文化財) | |
頓原村 | トロヘイ | 1月14日 | 地区内 | 子供が中心の行事である。子供が夜、藁馬を農家の縁側にトロトロ、と言いながら置き隠れる。家の者は袋に米、餅などを入れてやり、隠れ、子供が袋を取りに来たところを見はからい子供達に水をかける。 |
由来八幡宮の頭屋祭神事 | 10月1日〜11月7、8日 | 旧頓原村一帯 | 実地調査参照(県指定無形民俗文化財) |
地区名 | 行事名 | 行事日 | 中心になる場所 | 概要 |
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来島村 | とんど | 1月(1月14〜15日) | 地区内の河原、田 | 各地区で行われ、しめ縄、門松、お札、書き初め等を焼き、一年の無病息災を願う。 |
幸神 | 11月1日 | 遠隔地へ、御神体を神輿へ乗せて巡幸する。今は同日、はやしこが出る。 | ||
赤名村 | お日待ち | 1月3日 | 赤穴八幡宮 | 家や地域で、神が来られるのを待つもので、神棚をつくり、宮司に祝詞を奏してもらい、飲んだり、食べたりする。現在、毎年3日赤穴八幡宮で行われている。 |
百手祭り | 7月15日 | 赤穴八幡宮 | 別称「百手通し矢神事」と言い、大的で隠された5寸程度の金的に矢を命中させる。以前行われていた流鏑馬は現在は実施されていない。 | |
谷村 | 大元神事 | 10月18日夜 | 谷村八幡宮 | 4年に一度行われ、神事の中で、藁蛇が用いられる。あくる日、塩谷の桂の杉にまつられる。 |
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