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お知らせ

新たな展示品やガイドのご紹介

昨年秋からのメンテナンス工事により、常設展に新たな展示品が加わりました。
また展示照明のLED化や展示品を説明するガイド機器を更新し、皆さまに展示をよりわかりやすくお楽しみいただけるようになりました。

一.
心御柱(しんのみはしら)(複製品)」
宇豆柱と心御柱これまで展示していた「宇豆柱(うづばしら)」に加え、出雲大社境内遺跡から出土した「心御柱」の複製品を中央ロビーに新設しました。出土状況に合わせて心御柱と宇豆柱中心間の距離を7.2mとし、それぞれの柱の配置も出土状況に合わせて展示しました。鎌倉時代の出雲大社本殿の壮大さをより体感できます。

二.
「国引き神話 プロジェクションマッピング」
国引き神話 プロジェクションマッピング奈良時代の出雲国についてのさまざまな情報を記した『出雲国風土記(いずものくにふどき)』。その中に書かれた島根半島の形成を物語る「国引き神話」について、立体模型にダイナミックな映像を投影するプロジェクションマッピングで解説します。


三.
「出雲国風土記ガイダンスコーナー」
出雲国風土記ガイダンスコーナー奈良時代の姿に復元した巻物状の『出雲国風土記』(上巻約10m、下巻約12m)を長く広げて展示するとともに、『出雲国風土記』から知ることのできる古代出雲の魅力の数々を、地図や写真などを用いたパネルでわかりやすく説明します。



四.
加茂岩倉銅鐸埋納模型
加茂岩倉銅鐸埋納模型道路工事の最中に発見された加茂岩倉銅鐸は、そのほとんどが元々埋められていた位置から動いてしまっており、弥生時代に埋められた際の状況はよく分かっていません。
この度、発見から約25年にわたって続けられてきた調査研究の成果を元に、埋められた当時の様子を復元。弥生時代に金色に輝く銅鐸を並べた、まさにその状態を再現しました。


五.
しまねの日本遺産紹介コーナー
しまねの日本遺産紹介コーナー県内の5つの日本遺産を紹介するエントランス・ゲートウェイとして情報交流室に新たにブースを設置。映像コンテンツの上映や、各ストーリーを象徴するイメージポスターとともに展示しています。



六.
音と光でミステリアスな雰囲気を創出・・・演出照明の復活
音と光でミステリアスな雰囲気を創出・・・演出照明の復活「出雲大社と神々の国のまつり」コーナーでは、朝から夕方の雰囲気を音と光で再現し、神々の国の雰囲気を演出します。この演出は開館当時には運用していましたが、照明のLED化に伴い作品が見やすくなったことで復活させました。


七.
作品の見やすさを改善・・・照明のLED化
作品の見やすさを改善・・・照明のLED化従来の照明に比べ、同じ照度でもより明瞭に作品を鑑賞することができるようになりました。


八.
海外からのお客様へのサービス向上・・・映像キャプション・音声ガイドの多国語化
海外からのお客様へのサービス向上・・・映像キャプション・音声ガイドの多国語化展示を紹介する映像に日本語、英語、韓国語、中国語(繁体字・簡体字)のテロップを追加しました。
また日本語、英語、韓国語で運用していた音声ガイドに中国語を追加しました。

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