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お知らせ

令和4年12月21日~令和5年2月20日 ミニ企画「島根の獅子頭」

 今回のミニ企画では、お正月にちなんで島根に伝わる獅子頭を特集展示します。
 お正月やお祭りのとき、邪気払いを願って舞われる獅子舞。その獅子の頭部が獅子頭です。ルーツは古く、日本では奈良時代に作られたものが残っています。やがて大寺院の法会から地域の祭礼の場へ、獅子舞が広く定着していくなかで、島根でも多くの獅子頭が作られました。そのいくつかは、古くなり舞いの場では使用されなくなってもなお、大切に保存されています。今回はその中から、迫力ある作例や可愛らしい作例など、魅力あふれる獅子頭をご紹介します。

【展示期間】
 令和4(2022)年12月21日(水)~令和5(2023)年2月20日(月) 
 (会期中の休館日:1月17日(火))

【開館時間】
 9:00~17:00(最終入館は16:30)

【会  場】
 古代出雲歴史博物館 常設展示室

【料  金】
 常設展の入場料金でご覧いただけます。(追加料金はかかりません。)
 (一般620円、大学生410円、小中高生200円)

【主な展示作品】
 ①獅子頭 1頭 奥出雲町・横田八幡宮蔵(鎌倉時代 島根県指定有形民俗文化財)
 ②獅子頭 1頭 奥出雲町・伊賀多氣神社蔵(鎌倉時代)
 ③獅子頭 1頭 安来市・安田八幡宮蔵(桃山時代)
 ④獅子頭 1頭 出雲市・須佐神社蔵(桃山時代)
 ⑤獅子頭 3頭 益田市・笹倉八幡宮蔵(江戸時代・宝永元年〔1704〕頃 島根県指定有形民俗文化財)



主な展示作品の画像は以下の関連リンクよりご確認ください。

関連リンク
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