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ミニ企画「神在月と縁結び」

 旧暦10月、「神在月」の出雲では、全国から参集された八百万の神々が、男女の縁をはじめ様々なことを話し合われると言い伝えられています。
今回のミニ企画展示「神在月と縁結び」では、昔の人びとが思い描いた神議(かみはか)りの様子とともに、縁結びにちなむまじないや、女性たちのあそびを紹介します。


展示期間


 令和5年10月18日(水)~12月18日(月)
 ※会期中の休館日:11月7日(火)・11月14日(火)・12月5日(火)


開館時間


 [10月31日まで]9:00~18:00(最終入館17:30)
 [11月 1日から] 9:00~17:00(最終入館16:30)


会  場


 島根県立古代出雲歴史博物館 常設展示室


料  金


  常設展の入場料金でご覧いただけます。(追加料金はかかりません。)
 (一般620円、大学生410円、小中高生200円)


主な展示品


 (1)「大社縁結図」 歌川豊国(3代) 江戸時代(1851)
    縁結びの会議のために集まった神々。じつはどの神も当時の歌舞伎役者の似顔絵になっています。

大社縁結図







 (2)「出雲の大社八百万神どふけあそび」 菊水茂広 江戸時代(1865)
    「どふけあそび」と題する画は戯画で、当時の世情を風刺しているようです。

出雲の大社八百万神どふけあそび


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