イベント
バスハイクツアー
開催日
2010年05月30日
開催場所
古代出雲歴史博物館から
[内容]
「まるごと電車ミュージアムめぐり」の企画として、現存路線でなく廃線となった「立久恵線」を探索し、関係者の協力を仰ぎながら「夢と幻と思い出」の大社宮島鉄道の記憶を蘇らせます。
[日にち] 2010年5月30日(日)
8:30 古代出雲歴史博物館 集合
古代出雲歴史博物館(※特別展「BATADEN」観覧)⇒旧JR大社駅⇒出雲市駅⇒馬木不動前駅跡⇒朝山駅跡(現 JAいずも朝山支店)⇒立山隧道跡・築堤跡)⇒桜隧遺跡(現 宇比多岐トンネル)⇒桜駅跡(現 朝山郵便局)⇒所原遺跡(現 JAいずも乙立支店)⇒(現 出雲市役所佐田支所)⇒出雲須佐駅跡(現 山陰合同銀行)⇒出雲須佐温泉ゆかり館⇒古代出雲歴史博物館 17:30着予定
[定員] 35名(要申し込み)
[参加費:バス代・昼食代等] 3,500円/小学生以下2,500円
※温泉入浴各自負担
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(夢と幻の記憶の中の)大社宮島鉄道
出雲大社と厳島神社を結ぶという壮大な計画のもとにスタートした「大社宮島鉄道」。昭和7年に、計画の一部である出雲今市・須佐間が開通した。しかし、国鉄による陰陽連絡ルートの完成によりその意味を失い、その名も「出雲鉄道」となり、さらに昭和29年には一畑電気鉄道に吸収され「立久恵線」となっている。昭和39年の集中豪雨災害の影響もあり、その翌年に廃止となった。
お問い合せ:古代出雲歴史博物館 TEL0853-53-8600 FAX0853-53-5350