イベント
島根半島 四十二浦巡り再発見講演会
開催日
2010年11月28日
開催場所
古代出雲歴史博物館 講義室
島根半島には、「島根半島四十二浦巡り」と呼ばれる海岸集落(浦)の神社を巡り歩く信仰習俗があります。
しかし、四十二浦巡りは、いつ何のために始まったのかが不明。
この講演会では、心の旅ともいえる「島根半島四十二浦巡り」に現代的脚光を当て、日本人の精神文化の粋とも言える人の心を思いやる古来の信仰習俗を再発見します。
[日時]2010年11月28日(日)14:00~16:30
[講演]
1)「島根半島の古代世界」
講師:関 和彦氏(共立女子学園・島根県古代文化センター客員研究員)
2)「四十二浦巡りの魅力」
講師:大谷めぐみ氏(大学共同利用機関法人 総合地球環境学研究所研究推進支援員・大谷大学真宗総合研究所研究補助員)
[費用]無料(事前申し込み不要。聴講者は先着100名)
※当日は、この講演会を記念して、「島根半島四十二浦巡り記念写真展」を開催し、講演会場壁面に、写真家 板垣宏さんが撮影された浦浦の神社等の風景写真、エッセイイスト 原美代子さんの島根半島のスケッチマップ、一畑薬師主職 飯塚大幸氏の四十二浦巡りにちなんだ色紙を紹介します。
上記講演時間中を除き、9:00~17:00までご覧いただけます。
お問い合せ:島根半島四十二浦巡り再発見研究会事務局:電話 090-4572-0641 FAX 0852-21-9942