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イベント

神々の国しまね~古事記1300年~協賛事業
第10回神在月古代文化シンポジウム「神々の姿の変遷を考える」

開催日
2010年10月31日

開催場所
大社文化プレイスうらら館だんだんホール


1,趣 旨
 古来日本人は、神を我々の眼には見えない、常人と異なる超越した存在として捉え、神像や絵画などに具象化する上で絶えず模索を繰り返してきた。現在、神の姿を、髪をみずらに結っ た古代の豪族の姿で表わす例がしばしばみられる。しかし、こうした神の姿は近代以降に確立されたイメージであることが分かっている。このように、神の姿は時代と共に変遷しているといえる。
 今回のシンポジウムでは、古くから今に至るまでに日本人がどのように神のすがた・かたちを表現してきたのかを考える。
 
2,日 時
2010年10月31日(日)13時~17時
※古代出雲歴史博物館企画展「神々のすがた(10/8~11/28)」に併せて開催。

3,会 場
大社文化プレイスうらら館だんだんホール
島根県出雲市大社町杵築南1338-9 ℡0853-53-6500
(交通手段)一畑電鉄「出雲大社前」下車徒歩5分/一畑バス「吉兆館」下車5分

4,講師および内容
開場
 12:00
開会挨拶
 13:00~13:10
基調講演
 13:10~14:10「神仏習合と神像」
   長坂一郎(東北芸術工科大学 美術史・文化財保存修復学科教授) 
問題提起
 14:20~15:00「絵画に描かれた神々と霊地)」
   藤原重雄(東京大学史料編纂所助教)
15:00~15:40「神像の出現 -神像とは何か- 」
   淺湫 毅(京都国立博物館 主任研究員) 


パネルディスカッション
 15:50~17:00
「神々の姿の変遷を考える」
コーディネーター 岡 宏三(島根県立古代出雲歴史博物館専門学芸員) 
  パネリスト   長坂・藤原・淺湫

5,主 催 島根県古代文化センター・島根県立古代出雲歴史博物館 
  
6,共 催 出雲市・神話のふるさと「島根」推進協議会

7,後 援
朝日新聞松江総局・読売新聞松江支局・毎日新聞松江支局・産経新聞松江支局・日本経済新  聞社松江支局・山陰中央新報社・中国新聞社・島根日日新聞社・新日本海新聞社松江支局・NHK松江放送局・BSS山陰放送・山陰中央テレビ・日本海テレビ・エフエム山陰・山陰ケーブルビジョン株式会社・ひらたCATV株式会社

8,応募方法
1.氏名2.年齢3.住所4.電話番号を御記入の上、葉書・Faxか、古代出雲歴史博物館ホームペー ジ内の「神在月古代文化シンポジウム」申し込みフォームからお申し込み下さい。※今回は聴講券を発送いたしません。ご承知置きください。

申し込み先(お問い合わせ先)
島根県古代文化センター
〒690-0887 島根県松江市殿町1番地 ℡0852-22-6725 Fax 0852-22-6728
島根県立古代出雲歴史博物館
〒699-0701 島根県出雲市大社町杵築東99-4 ℡0853-53-8600 Fax 0853-53-5350

お問い合せ:島根県古代文化センター/島根県立古代出雲歴史博物館

 

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