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イベント

《ワークショップ》
「夏の茶菓、和菓子をつくろう」

開催日
2010年08月08日

開催場所
古代出雲歴史博物館 体験工房

桃と餡子の水まんじゅう(横から見た図)
桃と餡子の水まんじゅう(横から見た図)
桃と餡子の水まんじゅう(上から見た図)
桃と餡子の水まんじゅう(上から見た図)

[内容]和菓子職人(出雲市 坂根屋さん)を講師に招き、「涼菓」作りに挑戦します

[日時]2010年8月8日(日)13:30~15:30

[定員]20名(事前申込みが必要です)

[料金]500円



---涼菓の代表「桃の水まんじゅう」レシピ---

[材料]
・葛 50g
・砂糖 100g
・白桃の缶詰白シロップ(白桃の実少々) 50ml
・水 160ml
・こしあん 120g
・白桃缶詰の実 半個、8つ割2個


[作り方]

(1)
桃の実入りあんを作ります。桃の実8つ割2個を細かく切り、水分をよく取ります。(ペーパータオル等でよく吸い取って下さい。)
こしあんを約2~3センチに丸めたもの4個作ります。一度作ったあんと、細かく切った桃を器に入れ混ぜ合わせ、よく混ざったら、またあんを丸めます。

(2)
ミキサーに白桃の缶詰のシロップと白桃の実を少々入れ、混ぜます。

(3)
ボールに水と(2)の白桃の缶詰のシロップを入れ、泡だて器などで混ぜ合わせます。

(4)
(3)に葛を入れ、だまが残らないようよく混ぜます。さらに砂糖を加えよく混ぜ合わせます。

(5)
混ぜ合わせた葛を火にかけ、ヘラ等でよく練りこみます。(今回は本返しまでせずに、半返しの状態で火から外します。)

(6)
茶碗等小さめの器にラップをひきます。

(7)
そこに半返しの葛を少量入れ、(1)のあんを1個入れます。さらにその上から葛をかけます。

(8)
(7)をラップでつつみ、口を輪ゴム等でしっかり止めます。

(9)
鍋にお湯を沸かし(8)を入れ、葛が透明になるまで湯煎します。(5分~10分くらい)

(10)
あら熱をとり、氷水か冷蔵庫で冷やして出来上がり。



関連リンク
坂根屋

お問い合せ:古代出雲歴史博物館 TEL0853-53-8600 FAX0853-53-5350

 

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