お知らせ

【再開しました】令和3年12月22日から令和4年3月14日まで
ミニ企画”寅年にちなんで「猫」展”
伊達政宗書状
正月にちなみ開催していた“猫”展。しかしまもなく「まん延防止等充填措置」により休館・中断となりました。
このたび、同措置の解除をうけて展示を再開します。子ネコをプレゼントされた伊達政宗のお礼状(初公開)をはじめ、かわいい作品の数々をごらんください。
【展示期間】
令和3年12月22日(水)~令和4年3月14日(月)
【開館時間】
[2月末まで] 9:00~17:00 (最終入館は16:30)
[3月1日~] 9:00~18:00 (最終入館は17:30)
【場 所】
島根県立古代出雲歴史博物館 常設展示室
【料 金】
常設展の入場料金(一般620円、大学生410円、小中高生200円)でご覧いただけます。
【主な展示品】
1)しん板 ねこの手ならひ師匠 作者不詳 幕末(19世紀)
寺小屋で書き初めや読み書きをする子ネコたちを描いた浮世絵。
2)伊達政宗書状 江戸時代(17世紀)
「その身より大力の鼠」を捕まえた「おとこぶり」の見事な子猫を贈られた
ことへの礼状。
3)猫を描いた少年(The boy who drew cats)ラフカディオ・ハーン
明治31年(1898)
小泉八雲が英文にした日本昔話。猫の絵を得意とする小僧さんが、古寺で描
きまくったところ、夜中に画面から抜け出した猫たちが化けネズミを退治した
話。