お知らせ
学芸員が語る!ミュージアム講座【2月・3月】
古代出雲歴史博物館では、休館期間中の企画として、毎月「学芸員が語る!ミュージアム講座」を開催しております。令和8年2月、3月は下記講座を開催します。
記
1 開催日及び内容
【第9回】 令和8年2月8日(日) 「日本三大そば・出雲そばの歴史と、将軍家への献上品」
講師:専門学芸員 岡 宏三
概要:“そば”を麺にして食するようになったのは戦国時代頃から。出雲では江戸前期に伝わり、工夫改良の末に現在の“出雲そば”が完成しました。憶測で語られることが多かった出雲そばの歴史を、文献や昔の器で明らかにします。
【第10回】 令和8年3月8日(日) 「県外に伝わった石見神楽」
講師:専門学芸員 藤原宏夫
概要:県西部に伝わる石見神楽は、近隣の広島県や山口県をはじめ、遠くは九州や北海道にも伝わっています。こうした「県外の石見神楽」がどのような経緯で伝えられ、どのような特徴をもっているのかを映像とともにご紹介します。
2 場 所 古代出雲歴史博物館 講義室
3 時 間 10:00~11:30 (受付9:30開始)
4 定 員 各回60名(申込み先着順)
5 受講料 無料
6 申込み方法
電話またはイベント参加フォーム(しまね電子申請サービス)のいずれかで事前にお申し込みください。定員になり次第締切りとなります。
電話:0853-53-8600
イベント参加フォームでの申し込みは【こちらから】
7 その他
・複数回受講された方には、記念品をプレゼントします。
・いずれの回も対面のみの開催です。
・当館は耐震改修工事等のため令和8年9月末(予定)まで休館しており、展示室はご覧いただけません。
関連リンク
・令和7年度のミュージアム講座開催計画