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お知らせ

常設展示室にて10月19日まで
赤羽刀あかばねとう 出雲と石見の刀工たち

赤羽刀
赤羽刀

赤羽刀
赤羽刀

現在、当館では常設展示室で赤羽刀(あかばねとう)を展示しています。

戦後日本を占領していた連合国軍は、日本全国から刀剣を提出させ、当時東京赤羽にあったアメリカ軍の保管所に集めました。これが赤羽刀です。
その後所有者に返還されましたが、所有者の分からないものは、全国の公立博物館へ無償譲与されました。当館も島根県ゆかりのものを中心に譲与を受け保管しています。
今回はその中から、出雲と石見の刀工を3名ずつ展示紹介しています。

数年前からオンラインゲーム『刀剣乱舞』やアニメ『鬼滅の刃』の影響で刀剣ブームですが、なかなか本物の刀剣を見る機会はありません。刀剣は写真や映像の印象と、本物の印象とは全く異なります。
これを機会に本物の刀剣の美しさをご堪能ください。



【展示期間】
~2020年10月19日(月)  ※9月15日(火)は休館日

【開館時間】
午前9時から午後6時まで

【場所】
古代出雲歴史博物館 常設展(テーマ別展示室)

【料金】
常設展の入館料でご覧いただけます。
一般620円、大学生410円、小中高生200円
※9月20日(日)、10月18日(日)は、しまね家庭の日のため小中高生観覧無料

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