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企画展 神々が集う-神在月と島根の神像彫刻-



旧暦10月、通常では神無月(かんなづき)と呼ばれるこの月を、出雲では神在月(かみありづき)と呼びます。このとき全国の神々が出雲に集うとされ、出雲大社をはじめとするさまざまな神社で神々を迎える神在祭が行われます。
本展ではこの時期に合わせ、神在月の関係資料、ならびに、神々の姿を表した数々の神像彫刻をご紹介します。


観覧料
主な展示品
関連イベント(関連講座・ギャラリートーク)
図録



会期
2018年10月26日(金)~2018年11月26日(月)

会期中の休館日
なし


◆開館時間/午前9時~午後5時(10月31日までは午前9時~午後6時)
 ※入館は、閉館時間の30分前まで

◆会場/島根県立古代出雲歴史博物館 特別展示室

◆主催/島根県立古代出雲歴史博物館、島根県古代文化センター
◆後援/朝日新聞松江総局、産経新聞松江支局、日本経済新聞社松江支局、毎日新聞松江支局、読売新聞松江支局、中国新聞社、山陰中央新報社、島根日日新聞社、新日本海新聞社、共同通信社松江支局、時事通信社松江支局、NHK松江放送局、TSK山陰中央テレビ、テレビ朝日松江支局、日本海テレビ、BSS山陰放送、エフエム山陰、出雲ケーブルビジョン、山陰ケーブルビジョン、ひらたCATV株式会社


料金

企画展
「神々が集う-神在月と島根の神像彫刻」
当日券団体券WEB限定
チケット
(前売券)
一般企画展500円400円 -
常設展とのセット券800円640円640円
大学生企画展280円220円 -
常設展とのセット券480円380円 -
小中高生
企画展140円110円 -
常設展とのセット券240円190円 -

※Web限定チケットをお申し込みの場合、会場での引換は会期中に限ります。
※団体は20名以上です。団体見学申し込み
※小中高生は第三日曜日の観覧料が無料です。
※小中高生の学校教育活動での観覧は無料(観覧料減免申請書の提出が必要)です。
※障がい者手帳(身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者福祉手帳)をお持ちの方、及びその付添人(手帳保持者1人につき、付添人1人まで)は無料です。
※外国籍のお客様は、受付にてパスポート及び在留カード又は特別永住者証明書をご提示いただきますと、料金が半額になります。(この場合、団体割引など各種割引との併用はできません。)
※この展示はミュージアムパスポートでもご覧いただけます



主な展示品

 出陳目録(PDF:150KB)


◆神在月とはどのようなものか?多彩な資料でご紹介
神在月のとき、なぜ神々が出雲に集うと考えられたのでしょうか。また、それはなぜ多くの人々の知るところとなったのでしょうか。本展第1部では、かつての人々が神在月とはどのようなものと考えていたのか、文献・民俗・絵画資料などを通してご紹介します。

[画像]
出雲の大社八百万神どうけあそび(当館蔵:画像上)
大社龍蛇神(当館蔵:画像下)




◆島根の神像彫刻が大集合
神像彫刻とは、神々の姿を表現した彫刻のことです。神像彫刻の大きな魅力は個性的で多様な表現にあり、そのために謎もたくさんあります。本展の第2部では、島根に伝わる神像彫刻およそ200軀を展示し、それを通して神像彫刻の魅力や謎に迫ります。



[画像]
神像群(松江市・成相寺)






[画像]
牛頭天王坐像(出雲市・鰐淵寺:画像上 左)
男神坐像(出雲市・鰐淵寺:画像上 中左)
随身立像(奥出雲町・伊賀多氣神社:画像上 中右)
随身立像(奥出雲町・伊賀多氣神社:画像上 右)
僧形神坐像(益田市・櫛代賀姫神社:画像下 左)
女神坐像(個人蔵:画像下 右)





[画像]
神像群(出雲文化伝承館:画像上)
金屋子神像(当館蔵:画像下)




関連催事

講座の様子


関連講座「ふしぎな神像-神像彫刻の魅力と謎-」

[日時]2018年10月28日(日)13時半~15時


[講師]濱田恒志(当館主任学芸員)
[場所]古代出雲歴史博物館 講義室
[料金]無料
[定員]100名(事前申込制)

お申し込み:電話 0853-53-8600までどうぞ



展示ガイド


ギャラリートークの様子

●神々が集うギャラリートーク 担当学芸員による展示解説

[日にち]2018年11月4日(日)・11月17日(土)


[時間]各回13時半~14時半
[場所]古代出雲歴史博物館 特別展示室
[定員]特になし(事前申込不要)
[料金]古代出雲歴史博物館年間パスポート(ミュージアムパスポート)または企画展観覧券が必要です




図録

本展覧会図録『島根の神像彫刻』
1,500円(税抜き)

館内ミュージアムショップにて販売します。

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