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大原神職神楽
(雲南市)

短編(06'42")


大原神職神楽保持者会
大原(おおはら)神職神楽は旧大原郡の神職のみによって伝承されている神楽。明治初年に神職が神楽を舞うことが禁じられ、いったんは衰微しましたが、大正年間に再興され、神職神楽の伝統を今に伝えています。神憑かりの中で俵に座した託台(たくだい)が神の詞を述べる「託宣」や「湯立神事」など、佐陀神能はじめ他の神楽には見られない演目を伝承しています。また剣舞が発展したものとされる「八ツ花」は、八人で舞うダイナミックな演目で見所の一つです。島根県指定無形民俗文化財。

(平成10年撮影)

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