English
|
한국어
|
簡体中文
|
繁體中文
料金・チケット
アクセス
各種申請
令和7(2025)年4月1日から令和8(2026)年9月(予定)まで休館しております。
展覧会(休館中)
学校、社会教育支援
おうちでれきはく
コレクション
動画をみる
調査研究
利用案内
展覧会(休館中)
学校、社会教育の支援
おうちでれきはく
コレクション
動画をみる
調査研究
利用案内
料金・
チケット
アクセス
各種申請
English
|
한국어
|
簡体中文
|
繁體中文
令和7(2025)年4月1日から令和8(2026)年9月(予定)まで休館しております。
HOME
> 特集展 歳徳神を招くー吉兆幡勢揃いー
特集展 歳徳神を招くー吉兆幡勢揃いー
300年近い伝統を誇る出雲市大社町の吉兆神事(島根県指定無形民俗文化財)。この行事は、「吉兆」と呼ばれる幡を立て、神謡を謡いながら地域を練り歩くもので、年頭にあたって歳徳神に祈りを捧げるものである。この神事の中心であり、歳徳神の依り代ともされる吉兆幡が、昨年、当館に寄託されたことを機会に、正月の特集展として、大社15地区23本の吉兆幡を公開する。
■会期:2009年12月22日(火)~2010年1月17日(日)
■会期中の休館日:なし
■開館時間:午前9時~午後5時
※入館は閉館30分前まで
■主催:島根県立古代出雲歴史博物館 大社町吉兆行事保存会連絡協議会
■観覧料(この展示は常設展チケットで観覧いただけます。)
常設展
一般
600円(団体480円)
大学生
400円(団体320円)
小中高生
200円(団体160円)
※団体は20名以上です。
※小・中・高生の学校教育活動での観覧は無料(
観覧料減免申請書
の提出が必要)です。
※障害者手帳をお持ちの方、及びその付添人(手帳保持者1人につき、1人まで)は無料です。
■展示概要
(資料総数38点(予定)・うち島根県指定有形民俗文化財21点)
1 吉兆幡勢揃い
歳徳神の依り代、吉兆幡。丈は4―6m、巾はおよそ1m、ビロード地・羅紗地に金糸に「歳徳神」などの神号を刺繍し、上下左右には、龍、鶴亀などがあしらわれている。幡の上に、日、月、雲を描いた扇と鉾を付け、練り歩く。現在、伝わっているものでは最古の享和3年(1803)の「三寶大荒神」の幡をはじめ、22本の幡や扇、鉾などを紹介する。
2 吉兆神事の歴史
吉兆神事は、少なくとも享保16年(1731)には、何らかの形で行われていたことがわかる。旧大社町に伝えられた資料から、その歴史を紹介していく。
3 吉兆幡とともに
吉兆幡の巡行では、先祓い役として猿田彦や番内(厄年の男性の役)などがともに練り歩く。旧大社町に伝えられた面などを通して、巡行の賑わいを紹介する。また、昭和45年のニュース映像などを通して、かつての神事の様子も紹介する。
歳徳神 赤塚村
天保年間
赤塚村吉兆行事保存推進協議会
三寶大荒神
享和3年頃
越峠荒神社吉兆神事保存会
■
関連講座「大社町の吉兆神事」
[日時]平成21年12月26日(土)13:30~15:00
[講師]古代出雲歴史博物館 専門学芸員 品川知彦
[料金]無料
[定員]100名
展示室風景1
展示室風景2
展示室風景3
ページトップ