イベント
特別展「茶の湯のものづくりと世界のわざ 千家十職×みんぱく」開幕初日にオープニングセレモニー開催しました
開催日
2010年07月23日
国立民族学博物館教授 八杉佳穂様 挨拶
テープカット風景
古代出雲歴史博物館では2010年7月23日(金)9:00より、特別展「茶の湯のものづくりと世界のわざ 千家十職×みんぱく」のオープニングセレモニーを行いました。
共催をいただきました国立民族学博物館(みんぱく)より、教授の八杉佳穂様のご挨拶。八杉教授は2009年に国立民族学博物館にて、この展示を企画・開催されました。
次にご来賓の皆様を代表してご挨拶を賜りましたのが、千家十職 釜師十六代の大西清右衛門様。
そして、上記を含む関係者の皆様方によるテープカットが執り行われました。
盛大な拍手後は、特別展示室をご案内。
特別展を担当した当館交流普及クループ課長が展示室内をエスコート。会場では八杉様・大西様にもご解説いただきました。
今回の展示は、千家十職各家の逸品と当代の新作を一堂にご鑑賞いただけるまたとない機会。繊細で、なおかつダイナミックな作品をお楽しみ下さい。
また、9月にはこの特別展関連イベントとして三千家(表千家、裏千家、武者小路千家)によるお茶席も開催いたします。
詳細はこちらから。
皆様のご来場をお待ちしております!
関連リンク
・特別展「茶の湯のものづくりと世界のわざ 千家十職×みんぱく」(2010年7月23日~9月20日)